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●寄り前に注目していた点
ラオックスがオンワードHDと業務提携(ラオックスを空売りしていたので寄り付きで踏もうという考え)
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●寄付後の行動
プログラムトレード
7203トヨタ売り
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(内訳)
プログラムトレード・・・実需狙いマイナス、仮需狙いプラス。トータルマイナス。
7203トヨタ売り・・・AA型株発行の件でトヨタは弱いと思っていたので売りからIN。耐えきれず8400あたりで踏み。マイナス。
・良かったトレード( 151.555/OD TOPIX )
行き過ぎを逆張りでちょこちょことる感じ。5回くらい取れたかな?
・悪かったトレード( 7203 トヨタ 売り)
上記の理由。ちょっと参りました。
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●まとめ
・前場
「 寄りから買い買い買い 」
銀行、保険、証券が強くTOPIXが最強か?と思いきや、9983ファストリが鬼のように買われ実は225先物のほうが強かったという前場。ファストリ無双。
・後場
「 安くなると買いが入る展開。中国指数を意識されているといった感じ 」
中国指数が安くなると日本も売られ、中国指数が買われだすと日本も上がるといった感じ。安いとこは買いたい勢力もいた印象。
・1日取扱い銘柄
119銘柄
・1日トータル
-0.02%(プログラム完全依存は-0.15%)
(最大利益銘柄 4519 中外製薬 )
(最大損失銘柄 6201 豊田織機 )
先物は除く
売買代金は約15億
プログラムに対して大きく打ち勝てたと同時に、プログラムトレードに対する姿勢も正せたなと感じた1日。
今日は大きく負けるかな?と思っていましたが、どうにか損を抑えることができました。
今日、自分が取った行動は、
①寄り付き前に改めてプログラムトレードの戦略の確認
②ここ2日システムに従えてない銘柄の小規模の変更(具体的にはTOPIXのシステムトレードで金額ベースの発注から枚数ベースの発注に変更し、視覚的に何枚発注するのか分かりやすくした)
③②のシステムを変えたことにより、少し発注金額を抑えたロットにして②の戦略を運用
この3つの流れが功を奏し、最初はプログラム通りにポジションを作り、場中に裁量で損を抑えていくという従来のスタイルが実現できました。
最もよかったなと思うのは③のロットを抑えて従いやすいポジションサイズに変更したとこで、これにより精神的に安定し、より相場に集中できました。
「調子の悪いときはロットを抑えてリズムを取り戻せ」
相場に携わっている人ならこの言葉に近い言葉は必ず聞いたことがあると思いますが、本当にこの格言?は偉大です。
私の場合ですと調子の悪いとは(さまざまな事情込みで)精神的にシステムに従いにくいときも含まれます。